SitGo オンラインマニュアル Ver.10 (2021.10.25)
目次
安全上のご注意
●ご使用前に、この『安全上のご注意』をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
●この項目は、いずれも安全に関する内容ですので、必ず守ってください。
●『警告』『危険』『注意』の意味は次のようになっています。
警告！ 取扱を誤った場合、使用者が重傷を負う危険が想定されるもの
警告！
●SitGo本来の用途以外では使用しないでください
●滑りやすい床面で使用しないでください
●使用する前に必ずパーツが全てロックされ、安全な状態であることを確認してください
●自らバランスが取りづらい人は、転倒の原因になりますので、ご利用を控えてください
●飲酒後はご利用を控えてください
●座面に勢いよく座らないでください。勢いよく座ると、座面に体重の3～4倍の荷重がかかり、チェアが破損する恐れがあります
危険！
●可動部に指などを挟まないように注意してください。
●パーツ類が1つでも紛失、破損、消耗した場合は、純正部品による修理が完了するまで使用しないでください。
注意 脚部を中央にスライドする
左図面のように、両手でSitGoを持ち、外側から体の方にトップチュ－部を引いてスライドさせることをオススメします。
（実験の結果、これが一番安全な方法でした）
シート中央部の▼とトップチューブの▲が必ずそろうように、スライドさせてください。
三角マークが上下そろっていないと、ロックされておらず危険です。
硬くてスライドできない場合は潤滑油（クレ56など）を塗って滑りやすくしてください。
警告 脚部を引っ張り出す 各パーツをロックする
お好みの高さに調節して、ミドルチューブ、ボトムチューブ上、ボトムチューブ下の順に動かなくなるまで時計回りに回して、ロックしてください。
ロックが不完全ですと、使用中にパーツが外れて転倒の原因になります。
座り方
- SitGoを組み立てる
- SitGoを地面に立てて、85度から90度の間で固定する
- ゆっくりとお尻を座面に乗せる（この時、SitGoが滑らないことを確認する）
- バランスの良い所を探して、お尻の位置やSitGoの角度を調整する（75度以上）
- （必要があればSitGoの長さを再度調節する）
組み立ての方法を逆向きに実行します。
ただし、下記の2つの点を注意しなければなりません。
注意 トップチューブを中央から端部にスライドさせるとき
左図面のように、両手でSitGoを持ち、中央から外側にトップチュ－部を押してスライドさせることをオススメします。
（実験の結果、これが一番安全な方法でした）
指を挟まないように十分にお気を付け下さい。
注意 シートにチューブを格納するとき
左図のように、チューブをたたんでシートに格納して下さい。
たたむ時に、指を挟まないように十分に注意してください。
●直射日光の当たる場所や高温、湿気及び乾燥の著しい場所での長時間にわたる保存は避けてください
●著しい汚れを落とす場合は、薄めた中性洗剤を使用してください
●グリップラバーが消耗して、使用中に滑るようになったら、グリップラバーを交換して下さい
●接続部が硬くて組み立てできない場合は潤滑油（クレ56など）を塗って滑りやすくしてください。
Ｑ１ イスの高さ調節は可能ですか？
Ａ１ はい、４３ｃｍ～８３ｃｍまで調節できます。
Ｑ２ お尻が滑りませんか？
Ａ２ 座面にラバーが付いているので滑りにくい構造です。
Ｑ３ どこで製造されていますか？
Ａ３ インドにある工場で生産されています。
Ｑ４ バックやリュックに付けられます？
Ａ４ ベルトクリップが付いておりますので、取付が可能です。
Ｑ５ 水に濡れても大丈夫ですか？
Ａ５ 材質はプラスチックとゴムですので、水に濡れても問題ありません。
Ｑ６ 不安定ではありませんか？
Ａ６ 正しくお使いいただければ、問題ございません。
ただし、泥酔状態の時や健康上などの理由でバランスが取りづらい方は使用をお控えください。
Ｑ7 壊れたとき修理はどこに頼めば良いのですか？
Ａ６ SitGo Japan にて対応させていただきます。もちろん日本語です。
以上
SitGoオンラインマニュアル
ver. 1.0 2021.10.25